久しぶりに三戸のとしちゃんのところへ電話をかけてみた。
山菜取り、サクランボの収穫といそがしいかなぁと思いながら
としちゃんの声は元気がなく、何かあったと聞いたら
「うんいやぁ長男が亡くなって」えって驚いてしまった。
肺がんで本人も病気のことはしっていて、いきているうちに
自分はやることが沢山ある。
まずは聞いてくれって、亡くなった後は自分は東京に住んでいるけれど
三戸のお墓にいれるように。長男だから、お墓も建てるから
としちゃんはそこまでいわなくてもというと
いや自分には時間がないって。
としちゃん、いやぁっといったきりことばが暗くなる。
後は嫁さんに任せているという。
まだ40なかばで亡くなってとしちゃんどれだけショックかなぁ
本当はすぐにでも飛んで走っていき
ただ黙ってとしちゃんの話を聞いてあげたい。
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